対話する相手
アロマサロン&スクールⅭhezⅭlaraでは、50歳以上の女性が自分らしく輝く未来を創造するお手伝いをしています。
そのために、その方のファーストキャリアを無料でお聴きすることからはじめます。
対話することを大切にしているのですが、対話は人と人がするものでしょうか。
実は、私自身は自分のからだと対話をすることが大好きです。
そこには、必ず、対話を取り持ってくれる人間の介在があります。
整体を提供する人、ロッキングテクニックを提供する人などそうです。
「ここを押されると痛いですか」
「痛い場合はどのような痛さですか」
質問をされると、自分の筋肉などがどう感じるかを言語化して伝えます。
このやり取りを通して、何を感じているかといえば、もっと動かさないと体は硬くなる。
硬さが痛みの元になる。
筋肉を使わずに体が動かしてしまっていることに気づきます。
自分がお客様にフェイシャルトリートメントを提供するときは逆に自分が筋肉と対話します。
ここががさついているって潤いがたらないですねとか、ここの筋肉は無表情だねとか感じて対話します。
ご自愛くださいという挨拶には、自分の御身(おんみ)を大切にねという意味が込められていますが、もっともっと対話をしてくださいという意味も込めたいところです。
施術を通して、本人も気が付いていない筋肉からの情報を受けとり、対話をしていきたいと思います。
