アロマサロン&スクールⅭhezⅭlara高島元子です。
誰にでもある好きな香りと苦手な香り、それぞれに理由はあると思います。
自分にとって、苦手意識がある精油はティートリーでした。
そう、過去形になりつつあります。
アロマ仲間と定期的に開催する精油の研究考察会で、次回はオーストラリア産の精油がテーマです。
なぜ、苦手なのかを自分でも確認したくて、オーストラリア産の精油キットを購入して、複数の精油の香りをかいでいます。
ティートリーも産地によって、化学成分は多少は変化すると思います。
オーストラリアの芳香植物とアロマセラピーを読んでみると、ティートリーが持っている抗菌作用や、抗真菌作用、抗生物質耐性菌への働きなど優れた成分を持っていることがわかります。
頭で理解するだけではなく、使う場面も考えて、ボディーシャンプーに入れてみました。
これが、なかなかいけるんです。
と、一人満足しながら入浴タイムを楽しんでいます。
次は、ティートリーを核にしてブレンドを作ってみようと思います。
苦手意識から解放されるのは、自分次第という面もありそうです。