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時代が変わっても変わらないこと

今朝の新聞記事に取り上げられていた人物の仕事内容を知り、感じたことがありました。

2千を超える大手企業に提携する産業医1400名からピッタリの人材を選び、派遣する仕事をしている会社が記事となっていました。

その会社を興した理由におもったことがありました。

 

 

今、私はシェクララとして心を解放することを提案しています。

それは、自分の気持ちに目を向けるよりも、誰かの役に立つことを目指す生き方を選んできた反省からきています。

人生の目的が、自分の気持ちに忠実に生きるよりも、人を優先することを選んでしまったためです。

自分が組織の一員として働いていた時の生き方が違っていたことに気づいたから、同じ過ちを犯してほしくないという気持ちが発端にあります。

 

 

産業医を派遣する仕事を選んだ男性も、わたしと同じように仕事を最優先にした人生を送った結果、30歳で健康を害して1ヶ月の療養を経験したといいます。

彼は命を救ってくれた医療への恩返しとして、医学界をITで支援する会社を作りました。

売上が順調だったが、社内の雰囲気が変わり、心を病む社員も出してしまったといいます。

 

 

2016年に、現在のサービスを始めたといいます。

経営者として責任を自分で問いかけ、心の病を未然に防ぐ今の仕事に切り替えたという話だった。

 

 

社会が変わったと思ったけれど、仕事を優先することは変わっていないということを。

コロナ禍などの影響でまずます増えているといいます。

誰もが自分の心に正直である生き方を選ぶことができますように。

 

 

シェクララはこれからも、心の解放をお手伝いしていきます。