アロマサロンシェクララたかしまです
今日、新たに届いた精油とハーブティーがあります
アロマ仲間の情報から取り寄せることにしました
北海道に残る在来和種の薄荷だそうです
かつての日本は江戸時代には近畿地方を中心に薬草として薄荷が栽培されていました
明治時代に、メントールを得るために北海道を中心に栽培され、明治中期には世界のシェア70%を占めていたといいます
現在も夏になると北海道産の薄荷製品がたくさん見受けられます
北海道で盛んに薄荷が生産されていましたが、詳しい現状を知らなかったので学びになりました
今回、手に入れたのが赤丸薄荷で在来和種だそうです
現在、生産されている薄荷は採油量が多くなるように改良されている品種が中心となっているようで、赤丸薄荷のヘクタール当たりの採油量は、ほかの改良種に比べるとかなり少ないといえる品種ですね
在来種の栽培には手がかかり、採油量が少なければ、改良種の方が栽培しやすい方が増えていきますよね
赤丸薄荷の封を開けるのは、今月開催するワークショップにしようと思います。
1月14日(日)、17日(水)、22日(月)
10時〜12時、14時〜16時
どうぞお楽しみに!
参考文献:
おもしろくて役に立つあたらしいアロマテラピー事典 木田順子 高橋書店