今日は家族を見送るために遠出をしました
帰り道に聴いた音楽は竹内まりや
デビューしたての歌ばかりが流れてきました
その当時の思い出が蘇ってきました
20歳代後半、わたしの時代は女性の適齢期はクリスマスケーキに例えられるという暗黙のルールがありました
24歳までは売り手市場、25歳を過ぎると価値がさがるというルール
今の時代なら、ハラスメントになりますね
暗黙のルールに負けたくない気持ちから、ジョガーになりました
職場の近くによいジョギングコースがありました
皇居を一周すると約5キロ、30分強で走っていました
世間と戦うというよりは、自分と戦うためだったかもしれません
自分の価値は自分で決める
そんな反骨精神がありました
ジョギング中に自分の頭の中で反芻していたのが、竹内まりやの歌でした
ジョギングをしながら頭の中で繰り返し歌っていた歌
自分自身に向き合うための応援ソング