今日はアロマアナリストを対象にした精油の勉強会でした。
毎回、基本の精油から1本を選び、もう1本は新たにセッションに取り入れてみたい精油を取り上げて勉強します。
今回はベルガモットを取り上げ、新たな精油としてカモミールを選びました。
カモミールはキク科、それは重陽の節句だからです。
そういいながら、ベルガモットとカモミールには共通する点がありました。
毎回、参加するメンバーの考察の深さに感動しています。
選ぶタイミング、精油の香りが必要な理由など等、それぞれのセッションから紐解いて発言してもらいます。
ベルガモットは植物としての存在から見てみると必要な時がイメージしやすいです。
ほかの柑橘類と違って、食用ではない存在だということです。
その存在が求める人に応えてくれることあります。
カモミールに関しては、ローマンとジャーマンの違いを前提とした使い分けとができることを話し合いました。
アロマセラピーを広めるには、この違いを知り、活用法をマスターしておくといいと思います。
今回も様々な精油の考察を聴くことができました。
参加者からは「この勉強会はとても参考になる気づきがあります」との声をもらっています。
やむを得ずに欠席した場合には、音声データをお渡ししています。
もやッとしていたり、現状を突破したい時にどの精油が助けになるかをマスターしたアロマアナリストがいますので、しばしお待ちください。
次回は、10月に開催予定です。