昨日は、アロマアナリストさんたちとの精油の勉強会でした。
取上げたのは、ティートリーとオレンジスイート。
それぞれが感じているこの2本の精油について、話の盛り上がりがすごかったです。
苦手な人もいれば、大いに活用している人もいる。
でも、ティートリーのいいところはたくさんあると感じます。
原産地はオーストラリア、”フトモモ科の植物で、学名は Melaleuca alternifolia(メラウレカ・アルテルフォリア)です。
Melaleucaとは、ギリシア語のmela(黒い)、leukos(白い)の合成語だそうです、
この幹が黒く、樹皮や枝が白いことからという説もある。”※
※はハーブ学名語源事典から引用しています。
さらに、湿地帯を好むティートリーは生存するために、あらゆる細菌などから身を守るための能力が備わっていそうです。
たくさんの書籍では、ティートリーの作用には「抗」がついています。
外敵・外部から自分を守る、そんなパワーがもらえそうです。
身を守ったうえで、免疫強壮作用が手に入りそうですよね。
たとえ、苦手でも必要な時に必要な方へ紹介できるようにしておきたいと思います。
真摯に学び続けているアロマアナリストさんたちが頼もしく感じました。
そこに精油への愛が見えたのです。
素晴しい、きっとそれぞれの身にもお客様にもその愛が届くことと思います。
