今日はアロマアナリストと一緒に精油を深堀しながら考察する勉強会を開催しました。
今回、とりあげた精油はクラリセージでした。
アロマアナリスト仲間のハーブガーデンで観察したクラリセージ。
その強さ、咲き誇る様子、広がる株たち、クラリセージは生きる力をみせてくれました。
さて、どのような考察結果になったでしょうか。
クラリセージ
学名はSalvia sclarea
ラテン語のclarusクラルスは明るいを意味します。
かつては、見通しが立たない状態に陥った人々を助けるハーブとして使われてきました。
成分の中にスクラレオ―ルが含まれてるとして、女性ホルモン分泌に役立つともいわれています。
つまりは、心とからだに働きかけてくれる精油といえるでしょう。
午前の部では、主に心に働きかける作用についての意見交換がされました。
思い込みを外す
責任感が強まりすぎた時
仕様と決めたのに諦めそうなとき
視野を広げたい
覚悟を決める
夜の部ではからだのサポートに関する意見交換をしました。
更年期や老いを受け入れて前に進む
不調を整える
ストレスや不眠症のケア
筋肉痛の緩和
それぞれが使う時の体調や気持ちに意識を向けているから意見交換ができたと思います。
考察のポイントの違いを知ることで、身近に感じられる
毎月の精油の考察が楽しみです。
アロマスクールシェクララでは、卒業したアロマアナリストと一緒に、毎月精油の考察会を開催しています。
このような形で開催しているのは、シェクララだけです。
アロマセラピーの精油と仲良くなるためにもアロマアナリーゼの学びは役立ちます。
