自分調え学講座を作ったのは、かつての自分が必要としていたから。
前回に続いて、自分調え学講座を作った理由をお話しします。
仕事が中心の自分は、休暇を取るのは余暇=余った時間だからという考え方でした。
9時からずっと同じ姿勢で仕事をし続ける、それに伴い何が起こるかと言えば、夕方に履いている靴がきつくて歩けないほど、足がむくんでしまうことが続き、困っていました。
解決するなら、その生活習慣を変えるのが一番ですよね。
ところが、仕事が中心の生活を送っていたため、足のむくみの対処法を探す必要がありました。
でも、その時は生活自体を見直す発想に至らなかったんです。
偶然、泊まったリゾートホテルに東洋式のフットケア―サービスがあって試しに受けてみました。
テレビ番組などで観たことがあると思いますが、東洋式のフットケア―は不調箇所があると非常に痛いのです。
ケアーを受けている際中は本当に痛くて、その箇所を押されるとうめいてしまいため、セラピストさんから不調の理由を告げられます。
泣くほど痛い施術が終わると、体全体がポカポカとして全身の血流がよくなっているのを感じました。
その夜は、疲れが一気に出る感じがするので、バタンと寝てしまうほどでした。
翌朝の目覚めが良くて、心もカラダも軽くてスッキリしています。
毎晩、このホテルに泊まることはできないために、自分でもできる東洋式のフットケア―を学びに行くことを決めました。
毎週のようにレッスンを受講して、復習を兼ねて自分で自分の足をケア―するようになりました。
それから帰宅後に自分の足をケアーすることが習慣化するようになっていきました。
私のように遠回りをしないで済むように、カラダの調え方として、自分のカラダのサインを見逃したりしないための方法をお伝えします。
カラダの不調は生活習慣を見直すタイミングのサインです。
今なら、そういえます。
